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おす。あそぶ。まなぶ。

column 才能ののばし方

発達心理学者・お茶の水大学理事 内田伸子先生によるお役立ち教育コラム

内田伸子先生のご紹介

子どもへの向き合い方

子どもが楽しくあそんでいる時、親のイメージを押し付けず、自由にさせることが大事です。「こうしなさい」と答えを与えるのではなく、子どもが「出来た!」と言ったら、「面白いものが出来たね」と答えてあげてください。大切なのは、「ほめる」「励ます」「(視野を)ひろげる」という、3つの「H」です。ほめて、はげまして、(視野を)ひろげてあげるんです。例えば子どもが「動物園に行った時のおさるさん」を描いていたら、「おさるさん何か食べてたよね」と、言葉をかけてあげたらどうでしょう。お子さんはおさるさんにバナナを持たせるかもしれませんね。これが、子どもの視野をひろげてあげるということになります。最初から「おさるさんがバナナを食べてたね」という言い方は逆効果。そして一生懸命あそんでる時は、声をかけず、笑顔で見守ってあげてください。母親が笑顔である時、子どもはとても幸せなんです。小さいうちは、母親が見守ってあげるということが子どもがしっかり成長する上で不可欠の栄養(ビタミンI<愛>)なのですね。