eponte

おす。あそぶ。まなぶ。

このページの掲載写真には、エポンテ以外の商品も写っています。

WORKSHOP DETAILS
タイトル:エポンテの森 主催:CANVAS
日程:2015年8月22日(土) 天気:晴れ
会場:渋谷TODビル2階北
内容:壁にエポンテ , 動物の耳づくり(幼児クラスのみ)
時間:① 10:00 - 11:15(幼児クラス)
   ② 11:30 - 12:45(小学生クラス)
   ③ 14:00 -15:15(幼児クラス)
   ④ 15:30 - 16:45(小学生クラス)
当日の来場者数:約200名
渋谷にあらわれた子どもたちの秘密の森

今回エポンテパークが開催された場所は、なんと取り壊し予定のビルです。子どもたちの遊び場としてはなかなか考えつかない場所。どこか秘密めいた雰囲気に子どもたちは入るなり大はしゃぎ。『エポンテの森』の看板をくぐり抜けると…?「なにかの足跡?」「動物の足跡だ!」 壁に描かれたカラフルな足跡をワクワクしながら辿っていくと、目の前には大きな空間が。今日は壁全体がキャンバスです。期待に目を輝かせる子どもたちの様子にパパとママも自然と笑顔になります。

 

ぼくらは『エポンテの森』の動物たち!

みんなに配られたのは、誰でも簡単に遊べるカラースタンプ。ぐにゃぐにゃとカタチを変えられるカタチスタンプ。組み合わせを楽しむパズルスタンプ。隣のともだちと取り替えっこしてもOK。「これを使ってどんな森ができるかな?」エポンテの森は真っ白です。「森に行ったことある? 森にはどんな生き物がいるかな? 木を触った時の感触はどうだった?」。会話を通じて、みんなの森のイメージはぐんぐん広がっていきます。

森に命をふきこむ“ソウゾウリョク”と“コウドウリョク”

エポンテのお話が終わると子どもたちは壁に向かって走り出します。あっという間に枝には葉っぱや花が広がり、木にはまるで感触が伝わってくるような模様が浮かび上がってきました。鳥が飛んで、雲が浮かんで、虫たちも出てくれば電車も走り出します。どんどん森はにぎやかに。筆も絵の具もないのに、たくさんの絵が生み出されます。曲げたり、重ねたり、転がしたり…エポンテは子どもたちの手の中で自由自在にカタチを変えて、思いもよらない新たなカタチを生み出していきます。森は命をふきこまれたように生き生きとかがやきはじめました。

エポンテの森からうまれた一生のたからもの

「スタンプで絵を描くなんて新鮮!」「壁に絵を描けるなんて!」と、おとなたちも一緒に楽しんでいます。 「早く赤もってきて!」プロのアーティストさながらにパパとママと遊ぶ子どももいれば。一丸となってひとつの木をつくりあげている家族も。 ポン!とおした色の隣には誰かが描いたもう1つの世界が。組み合わさって、繋げることで、新しい友達が増えてゆく子どもたち。「一緒につくろう」と、笑い声が広がります。この森での体験が夏休みの思い出。たからもの。

世界に1つの『えほん』を作りましょう。

左の写真の男の子と女の子が持っているのは「木」のカタチをした「えほん」です。それぞれのページには、「むかしむかしエポンテの森に大きな大きな木がありました」「木を見上げると美味しそうなくだものがいっぱい」と、『エポンテの森』を舞台にした物語が記されています。子どもたちはその文章から想像する世界を、エポンテを使って、自由な発想でえほんに描きだし、世界に1つの「えほん」を作ります。

無限のカタチと、その可能性を広げる「テーマ」

「普段はあまり絵は描かないんですけど…連れて来てよかった」と、誰よりもいきいきとエポンテであそぶ男の子のパパが、そんな様子を見てうれしそうにつぶやいていました。

 

カタチや色の組み合わせだけで自由に世界を表現できるエポンテに「森」というテーマを与えてあげるだけで、今までお絵描きに苦手意識があった子でも気軽に楽しむことができるようになったのが今回の「エポンテの森」の特長と言えます。気軽にポンポンとおしていくうちに、自分の気持ちを表現できたり、カタチの組み合わせからアイデアが生まれたりするので、新たなコミュニケーションの喜びを発見できるのです。一見なんの変哲もない、丸や三角や四角といったカタチのエポンテは、親と子、友達とのコミュニケーションによってたくさんの可能性とソウゾウリョクをどこまでも広げてくれる無限のカタチと言えそうです。ぜひ、みなさんもエポンテを通じて子どもたちとたくさんのソウゾウと発見をしてみてください。

ワークショップの様子(映像)
今回の主催者はこのひとたち!
NPO法人 CANVAS(キャンバス)
CANVASは、子どものための創造・表現の場を提供し、豊かな発想を養う土壌を育てることを目標として2002年11月に設立されたNPO法人。設立以来、全国の美術館、博物館、小学校、放課後施設、大学等さまざまなスペースを舞台にワークショップを展開。2013年のワークショップコレクション in 慶應大学日吉キャンパスでは2日間で10万人が来場。

公式サイト http://www.canvas.ws