ユニークかつ高品質な商品づくりこそシヤチハタの誇りです。1968年に米国に初の海外生産拠点を設けて以来、そのこだわりは日本だけでなく、“Shachihata”を愛する世界各地の皆様へと届けられています。
市場のグローバル化を見据え、シヤチハタは日本だけでなく海外でも生産拠点を拡大してきました。
国内においては1993年に生産設備を稲沢工場に集約し、基礎研究から製品の組み立てまで、各部門の連携を密にする体制を構築。インキや部品から自社内でつくるというオリジナリティと品質へのこだわりをもって世界中に「シヤチハタ・クオリティ」をお届けしています。
稲沢工場(愛知県稲沢市)

中国

インド

マレーシア

米国・ロサンゼルス

インキ工場
ゴム工場
Xスタンパー組立ライン
検査工程


レーザ加工機
印面を加工するレーザ加工機も社員自らの手で開発したオリジナル。人名漢字などの微細な文字もレーザによって見やすく美しく仕上げることが可能です。この他にも様々な設備を自社内で開発しています。

中日本物流センターでは、国内・海外の生産拠点でつくられる商品の物流管理を担います。必要なモノを必要なときにお届けするために、生産と営業をリアルタイムで結ぶ適正在庫管理システムを運用。オンライン受注集計システムにより受発注業務の効率化を推進し、即時納品が可能な物流体制の拡充をめざします。

お客様から注文をいただいた別注印は、セル生産方式で1点1点丁寧に組み立てられます。スタッフ自らが業務改善を繰り返して効率的でミスのない作業を行い、お客様の手元へ良いものを速くお届けするよう努めています。