防災・減災スタンプラリー(防災教育/防災イベント用)

小学校の体育館や実際の避難経路で、スタンプラリーをおこないながら、防災・減災の知識を学びます。

スタンプをおしながら避難経路を回り、楽しく防災・減災の知識を学ぶことができます。
スタンプラリー内のクイズを通じて、災害への備え・被害を低減させるための行動を自分で考え、
実践する力を育てることができます。
※小学校の体育館や校内、地域の避難経路など運営方法次第で、どこでもスタンプラリーをおこなうことが可能です。

先生方のコメント

  • 東北大学災害科学国際研究所 所長 今村文彦 先生

    防災・減災スタンプラリーには、従来の知識を一方的に詰め込む災害教育に一石を投じるアイデアが盛り込まれています。

    最近おきた熊本地震をはじめ、東日本大震災などの自然災害を経験するなかで、私たちは災害教育がいかに重要であるかを再認識しています。しかし、地域での取り組みに違いがあったり、従来の知識を一方的に詰め込む教育になってしまっているのが現状です。防災・減災スタンプラリーには、こうした災害教育に一石を投じるアイデアが随所に盛り込まれています。過去の災害での対応・行動を科学的に分析し、一人一人が潜在的にもっている防災・減災の力を向上させる仕組みになっているからです。この取り組みを通じてひとりでも多くの人が、災害が発生したその後に、どんなことが起こるのか・自分は何をすべきかをイメージし、適切な判断をする力を養えることを期待しています。

  • 東北大学学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部 助教 野内 類 先生

    教育心理学の最新知見を災害教育に応用し、防災・減災について自ら学ぶ力を育みます。

    防災・減災スタンプラリーは、スタンプをおして体験学習していくことで達成感を感じながら、楽しく学ぶことができます。それだけでなく、自己調整学習という教育心理学の最新知見を災害教育に応用した教育方法を取り入れています。自己調整学習は,教育をPlan・Do・Seeのサイクルで考えます。防災・減災スタンプラリーは、将来起こりうる自然災害の被害を、どうすれば軽減できるのか目標を立て(Plan)、スタンプをおしながら自分の考えを可視化し(Do)、グループ全員で振り返る(See)というように、自己調整学習にもとづいて構成されています。防災・減災スタンプラリーを通じた災害教育は、参加者の防災・減災意識を高めることができ、自ら学ぶ力を育む効果があると期待できます。

  • 東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門津波工学研究分野 助手(防災士)保田真理 先生

    回答結果を共有し議論することで、災害対策の成功事例や課題を見つけやすくなります。

    防災減災スタンプラリーの回答に、不正解はありません。選択肢のスタンプは全て、実際の被災経験から生まれた回答になっています。「もし問違った答えを出してしまったら恥ずかしい」と躊躇することなく、素直な気持ちで取り組むことができます。また、5〜6人のグループで挑戦すると、一人一人の日頃の考え方や傾向が自然と確認できます。結果を周りと共有し議論することで、災害の多様性にも理解が深まります。地域や学校などでは災害対策の成功事例や課題を見つけやすくなります。次の災害への備えとして、この防災・減災スタンプラリーをぜひ使ってみてください。

防災・減災スタンプラリーの特長

特徴

  1. (1)楽しく学ぶ

    誘導されるままに移動する防災訓練ではなく、自分から「知りたい」と思う知的好奇心を刺激できるように、スタンプラリーで知識を学ぶ仕組みを考案しました。スタンプや台紙などのデザインは全て、参加する人が自発的に考え、行動するという体験を喚起させるよう設計されています。

  2. (2)頭と身体で考える

    スタンプラリー内のチェックポイントにある設問パネルと回答スタンプは、災害時により安全に、確実に身を守るためのアクションを示しています。
    その中から、自分ができそうなことを選んで、スタンプしてもらいます。
    「自分にできること」を考え、決めておくことが、いざという時、命をまもるアクションにつながるのです。

  3. (3)忘れない

    自分で考え、選んだスタンプをおす。
    このプロセスは、防災・減災のためにおこなうべきことを、強くイメージし記憶させる力をもっています。
    スタンプをおした台紙は、毎日の生活で使えるようにデザイン。
    毎日も、万が一の日も。
    常に防災意識を高く保ち、心の準備をしておくことができます。

授業やイベントでの運営方法例

小学校授業の場合

•運営時間の目安
  • ・基本運営90分コース(事前30分-体験30分-議論30分)
  • ・短縮運営45分コース(事前15分-体験20分-議論10分)
  1. 事前に知識を学ぶ。〈所要時間:約30分/15分〉

    スタンプラリーをはじめる前に、まずは防災・減災の基本知識を学ぶ時間を設けることが大切です。自然災害発生のメカニズムや身近な災害事例の紹介、いざ災害が起こったときの基本的な行動などを事前に学ぶことで、その後のスタンプラリーの効果をよりいっそう高めます。

  2. 事前に知識を学ぶ。〈所要時間:約30分/15分〉

    問いを読んで災害状況を想像します。 自分の考えに一番近い回答を選び、台紙にスタンプを押します。スタンプラリーを通じて、災害時の避難行動を擬似体験することで、より理解が深まります。

    1. ①設問をしっかり読んで状況をイメージする。
    2. ②回答の中から今の自分の考えに最も近いものを一つ選択する。
    3. ③回答スタンプを設問の番号のところにおす。

    ◯参加推奨グループ数:1班5〜8人程度×6班※最大1班10人×6班でも実施可能。それ以上の場合は商品もう1セット以上購入を推奨いたします。

  3. 事前に知識を学ぶ。〈所要時間:約30分/15分〉

    スタンプラリーが終わったら、ほかの参加者と議論をする時間をとりましょう。参加者同士でお互いのスタンプを選んだ理由を話し合ったり、グループや個人の考えを発表したりすることで、自分では気づけなかった新しい視点や課題を発見できます。自分で考える力と、他者と対話し助け合う力。災害時に必要とされるスキルを育てます。


•運営補助ツールのダウンロードはこちらから
  • ・スタンプラリー台紙(A4)はコチラからダウンロードしてご利用ください。

     ※出力推奨用紙:厚紙

     ※出力推奨設定:A4両面印刷(短辺を綴じる)

    < 沿岸部バージョン >
  • ・設問・回答パネルはコチラからダウンロードしてご利用ください。

    < 沿岸部バージョン >
    災害時におこりうるさまざまな問題をシミュレーションし災害時に有効な5つのアクションを示しています。
※都市型災害など、他のバージョンも検討中です。

防災・減災スタンプラリー回答スタンプ

回答スタンプ

  • •防災・減災スタンプラリー用の回答スタンプです。
    •導入者様向けの運営マニュアルをご用意しております。

    スタンプ台不要でポンポンおせるインキ内蔵式の浸透印。
    6ヶ所の設問(チェックポイント)と連動した印面のスタンプです。

  • •回答スタンプなつ印見本(30種1セット) ※設問(チェックポイント)全6問(全6か所)×各5種類
  • •スタンプはそれぞれ色分けされており、おされた色によって自分自身の防災タイプ(傾向)を把握できます。
  • •色分けされた傾向によって、今後の取るべきアドバイスをおこなうことができます。
< 回答スタンプ商品基本情報 >
セット名 セット商品コード 標準小売価格 個数
防災・減災スタンプラリー
導入セットA
87492 ¥99,000+消費税 30
< セット明細 >
商品名 品番 商品コード 品種品番 品番コード JAN 品種名 標準小売価格 個数
Xスタンパー丸型印40号(短柄)
防災・減災スタンプラリー専用
〈赤 12種〉
XE-40(SR)-R 48432 A01-A 00101 4974052241505 海岸・沿岸部A 各¥3,300
+消費税
各1
A01-B 00102 4974052241512 海岸・沿岸部B
A02-A 00201 4974052241529 家族間の連絡A
A02-B 00202 4974052241536 家族間の連絡B
A03-A 00301 4974052241543 自宅A
A03-B 00302 4974052241550 自宅B
A04-A 00401 4974052241567 避難中A
A04-B 00402 4974052241574 避難中B
A05-A 00501 4974052241581 避難所のはじまりA
A05-B 00502 4974052241598 避難所のはじまりB
A06-A 00601 4974052241604 避難所生活中A
A06-B 00602 4974052241611 避難所生活中B
Xスタンパー丸型印40号(短柄)
防災・減災スタンプラリー専用
〈緑 12種〉
XE-40(SR)-G 48436 A01-C 00103 4974052241680 海岸・沿岸部C 各¥3,300
+消費税
各1
A01-D 00104 4974052241697 海岸・沿岸部D
A02-C 00203 4974052241703 家族間の連絡C
A02-D 00204 4974052241710 家族間の連絡D
A03-C 00303 4974052241727 自宅C
A03-D 00304 4974052241734 自宅D
A04-C 00403 4974052241741 避難中C
A04-D 00404 4974052241758 避難中D
A05-C 00503 4974052241765 避難所のはじまりC
A05-D 00504 4974052241772 避難所のはじまりD
A06-C 00603 4974052241789 避難所生活中C
A06-D 00604 4974052241796 避難所生活中D
Xスタンパー丸型印40号(短柄)
防災・減災スタンプラリー専用
〈藍色 6種〉
XE-40(SR)-B 48433 A01-E 00105 4974052241628 海岸・沿岸部E 各¥3,300
+消費税
各1
A02-E 00205 4974052241635 家族間の連絡E
A03-E 00305 4974052241642 自宅E
A04-E 00405 4974052241659 避難中E
A05-E 00505 4974052241666 避難所のはじまりE
A06-E 00605 4974052241673 避難所生活中E

※回答スタンプ(Xスタンパー)は、チェックポイント毎に専用ケースへ収納されております。
※Xスタンパーを単品でご注文される場合は、受注生産となります。納期につきましては、弊社担当営業までお問い合わせください。

導入事例

東北大学災害科学国際研究所が監修した各施設での実施事例

防災・減災スタンプラリー実施校一覧