導入事例

TOP導入事例 プラスチック類濃色プラスチックに適するTATインキ(旧名称:不滅インキ)

濃色プラスチックに適するTATインキ(旧名称:不滅インキ)

2007年09月11日

先日、濃色プラスチックに適するTATインキ(旧名称:不滅インキ)についての質問がありましたので、調査を行いました。

通常、プラスチック全般においては、【STSG】、【STSP】をご紹介しますが、今回の場合は、濃色プラスチックであることと、いろいろな色でのなつ印見本が見たいとのことから、【M-99】で調査しました。


・なつ印対象物:プラスチック(濃色)

■調査インキ
 【M-99】
■試験項目
 鮮明性(20℃×65%)
  各インキをスタンプ台に塗布して、ゴム印でなつ印し、印影の状態を目視判定しました。

結果は以下のとおり
<【M-99】における濃色プラスチックへのなつ印見本> 
070911b1.jpg


結果からも分かるように、【M-99】では、濃色プラスチックに対して有効であることが分かります。
また、乾燥時間も30秒から1分と早いです。

※この評価は、なつ印対象物のグレード・表面状態・使用条件により、異なる場合がありますので必ず試験の上、ご使用ください。

本ページで紹介するインキには既に廃番となっているものが含まれています。
ご利用を検討される場合は、後継のインキ品番(品番の後ろに「N」または「-N」が入ります)にてご検討ください。

インキ品番と対応溶剤の一覧表

技術レポートTOPへ戻るカテゴリーTOPへ戻る

※本ページに掲載している情報は弊社が独自に調査・試験を行った結果です。
 なつ印の対象物のグレード、表面状態、使用条件により性能が異なる場合があり、
 全ての環境で同一の結果を保証するものではありません。

  • ページトップ