濃色プラスチックに適するTATインキ(旧名称:不滅インキ)
先日、濃色プラスチックに適するTATインキ(旧名称:不滅インキ)についての質問がありましたので、調査を行いました。
通常、プラスチック全般においては、【STSG】、【STSP】をご紹介しますが、今回の場合は、濃色プラスチックであることと、いろいろな色でのなつ印見本が見たいとのことから、【M-99】で調査しました。
・なつ印対象物:プラスチック(濃色)
■調査インキ
【M-99】
■試験項目
鮮明性(20℃×65%)
各インキをスタンプ台に塗布して、ゴム印でなつ印し、印影の状態を目視判定しました。
結果は以下のとおり
<【M-99】における濃色プラスチックへのなつ印見本>
結果からも分かるように、【M-99】では、濃色プラスチックに対して有効であることが分かります。
また、乾燥時間も30秒から1分と早いです。
※この評価は、なつ印対象物のグレード・表面状態・使用条件により、異なる場合がありますので必ず試験の上、ご使用ください。
※本ページに掲載している情報は弊社が独自に調査・試験を行った結果です。
なつ印の対象物のグレード、表面状態、使用条件により性能が異なる場合があり、
全ての環境で同一の結果を保証するものではありません。