技術レポート

TOP技術レポートプラスチック類プラスチックキャップへの密着性が高いTATインキ(旧名称:不滅インキ)について

プラスチックキャップへの密着性が高いTATインキ(旧名称:不滅インキ)について

2008年01月28日

先日、プラスチックキャップへの密着性が高く、TATスタンパーに対応可能なインキについて、ユーザ様から問合せがあり、調査を行いました。

通常、プラスチック全般においては、【STG】、【STP】などをご紹介しますが、今回は、インキ色が赤もしくは藍色という指定でしたので、【M-80】、【M-500】で調査を行いました。


・なつ印対象物:プラスチック

■調査インキ
 【M-80】、【M-500】の赤色、藍色
■試験項目
 ①鮮明性(20℃×65%)
  各インキをスタンプ台に塗布して、ゴム印でなつ印し、印影の状態を目視判定しました。
 ②密着性(20℃×65%)
  ①でなつ印したものに対し、3時間後に指触により摩擦を加え、印影の変化を目視判定しました。


試験結果は以下のとおり

 
   【M-80】(赤)   【M-500】(赤)   【M-80】(藍)   【M-500】(藍) 
初期 080128b1.jpg
080128b2.jpg
080128b3.jpg
080128b4.jpg
爪擦り後 080128c1.jpg
080128c2.jpg
080128c3.jpg
080128c4.jpg
鮮明性
密着性 × ×
総合
評価
× ×
scroll


■結論
鮮明性、密着性について比較したところ、インキ色が赤色、藍色ともに【M-80】が良好な結果でした。

ただし、これらの評価は、なつ印対象物のグレード・表面状態・使用条件により、異なる場合がありますので必ず試験の上、ご使用ください。

本ページで紹介するインキには既に廃番となっているものが含まれています。
ご利用を検討される場合は、後継のインキ品番(品番の後ろに「N」または「-N」が入ります)にてご検討ください。

インキ品番と対応溶剤の一覧表

技術レポートTOPへ戻るカテゴリーTOPへ戻る

※本ページに掲載している情報は弊社が独自に調査・試験を行った結果です。
 なつ印の対象物のグレード、表面状態、使用条件により性能が異なる場合があり、
 全ての環境で同一の結果を保証するものではありません。

  • ページトップ