このスピード感が、
シヤチハタの本当の姿です!
宮沢 明香里
ダイレクトビジネス本部システム法人営業部営業課
2021年入社
入社以来、筆記具の開発を担当。最近ではフェイスペイントマーカー、ネームペンパーカーシリーズなど。情
報科学部 情報科学学科卒
入社前は住宅設備機器のメーカーで営業、本社に異動し採用業務を担当。入社後は、システム営業でシヤチハタクラウドの事業拡大を推進している。
人文学部日本・東アジア比較文化学科卒
改修は攻めの姿勢で!
電子印鑑サービス「シヤチハタクラウド」の一員として、営業や開発をサポートしています。お客様により快適に使っていただくためにはどんな機能やサービスが必要か。これを考えながら「シヤチハタクラウド」のアップデートにチームとして取り組んでいます。
なかでも私は、新機能の企画や、リリースまでの社内調整、告知に使われる文面作成などを行っています。新機能を考える際は、営業さんから聞いたお客様の意見を参考にしたり、開発側からの提案を受けたり、自ら競合サービスを調べたり、さまざまなパターンで取り組んでいます。特徴は、攻めの姿勢での改修です。私たちとしてはお客様の要望に応えるのは当然で、より高い満足度をめざすため、ニーズを先回りしたご提案ができるよう日々業務にあたっています。
不安になるくらい任せられる。
直近で価格体系の変更作業を行っており、これがとても難題です。プランとしての料金が変わるため、ただ数字を置き換えればいい作業ではありません。契約・購入画面の改修を開発者に伝えるのはもちろん、既存のお客様への対応を営業さんに示す必要があるなど、社内調整役の私は最近かなりバタバタしているように見えていると思います。
ただこの作業も、決して言われた通りにするだけのものではありません。当然具体的な金額は指定されているのですが、それ以外の「画面でどう見せるべきか」「お客様にどう伝えるべきか」などはすべて私たちで考えるのです。実際に他の案件でもかなりの部分で上司から任せてもらっていて、逆に毎回「こっちでここまで決めちゃっていいの?」と不安になるくらいです(笑)。なので、忙しいながらも仕事自体は今も楽しく進められています。
意思決定のスピードがとにかく早い!
前職では今と違ってルーティン作業が多く、ここまで自由に楽しく働くことはできませんでした。入社前、正直シヤチハタはもう少し古い体質の会社だと思っていたのですが、とんだ勘違いでした。
最もイメージギャップを感じたのは、スピード感です。ハンコの会社だから、何か提案するごとに承認書面を作って、ハンコをもらって、みたいなプロセスを想像していたのですが、むしろ社内はほぼペーパーレスですし、部署内の承認なら上司の返事をもらう程度です。もちろん、正式な承認が必要な場合は「シヤチハタクラウド」を使用しています。が、とにかくあらゆる場面で意思決定のスピードが早く、常に新しいことが動いているような状態です。私は毎日必死に置いていかれないように気をつけています……!
男性上司が育休を取得できる職場。
今後の目標で真っ先に思いついたのは、長く働き続けることです。私事ですが、この度、結婚が決まりました。将来のことはまだわかりませんが、社内には産休育休を取って復帰している人が何人もいますし、女性でも働き続けやすい職場であることは確かだと思います。少し前に同じ部署の男性上司が育休を取得していましたし、周囲の理解も感じます。入社時の面接でも「ぜひ女性でも働きやすい職場を社員の立場からつくっていってください」と言われましたし、女性の働き方の面でも何かしら会社の力になれたら嬉しいです。
仕事の面では、せっかく企画に携わっているので「これぞ私の企画!」みたいなものを世に出したい気持ちはあります。とは言ってもまだ入社1年目の新人なので、今は基本的な知識などを身につけていくことを優先しながら、いつかそんな企画を実現してみたいです。
約束の証
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